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専門家によるとむくみを感じたことのある女性は、実に8割以上の人に上がるというデータがあるそうです。特に若い女性は、脚のむくみを気にする人が多いといわれます。むくみの原因は、病気が原因で起こるむくみとそうでないむくみがあります。
ですから、むくみは放っておくと危険なむくみもあるし、むくみから部分肥満へと発展してしまうこともあるので関心をもってみていくことが大切です。
・むくみはなぜ起きるのか?
人間は二足歩行しています。女性平均身長は、約160cm前後です。地面から、心臓までの高さは120cm~130cmはあります。その高さの間を、血液が循環をしているのです。心臓から血液を送り出すのは、重力があるのでさほど問題はありませんが、足先まで送り出された血液を戻すためには、重力に逆らって戻してこなければなりません。
血液には、血圧という圧力がかかっていますが、手足の血圧は15mmhg位あり、心臓の右心房に戻ってきた時の圧力が-5mmhgです。これは、だいだい30cmくらいしか血液を持ち上げることができないのです。
つまり、残りの高さ1mは、他の手段で持ち上げなければなりません。ですから、足は血液の流れが悪くなりやすいのです。ちょうどホースで水を蒔く時に、先端を指で押さえると水が勢いよく飛び出していきますよね?
これは、ホースの出口が小さくなって、水の流れが悪くなり中の圧力が高まって勢いよく飛び出していくのです。それと同様に、足も血液の流れが悪くなると、静脈内部の圧力が高くなります。
ただ血管の血液の場合はホースと違って、血液の中の水分(体液)だけが出て行こうとします。これが、長時間続くことによって、「脚のむくみ」が起こってしまうということです。
・むくみがむくみを呼ぶ
むくみがいったん起きてしまうと、やっかいなことに、さらにむくみが起きてしまうのです。血液にはたんぱく質があります。たんぱく質には水分を引きつける力があるので、むくみによって、たんぱく質が血管外に出てしまうと、さらに水分が引きつけられて、足はむくみがむくみを呼び込んでしまうようになります。
このように、軽いむくみであっても放置しないでケアをすることが大切といえます。
・むくみを防止する自然のシステム
私たちの体には、むくみが起きてそのままかというと、そうではなく防止するための自然のシステムが備わっているのです。
1.歩行する時の「ミルキングアクション」による浄化作用
人は歩くなどの動作をする時に足の筋肉が収縮したり伸びたりします。
特にふくらはぎの筋肉が、牛のお乳を搾るようなミルキングによって
静脈を絞るような動きによって、血液が押し上げられます。
2.心臓による吸引作用
心臓が血液を押し出した後、心臓が元に戻ろうとした時、右心房が
血液を吸引する作用を起こします。この押し出す作用と吸引作用で
脚の血液が心臓に戻ろうとします。
3.胸郭呼吸による胸腹ポンプ作用
脚のリンパの流れは、脚から、膝窩(しっか)リンパ節を通って
鼠径部(そけいぶ)リンパ節、腹部のリンパ管やリンパ節から
乳ビ槽(にゅうびそう)を経て、胸管に入り、鎖骨上窩(さこつじょうか)に
ある静脈角から静脈に入ります。
脚のリンパ液をうまく流してあげるには、リンパ節にあるリンパ心臓を
刺激して乳ビ槽を促し胸管を促進して、下半身のリンパ液を上半身に
持ってくればいいのです。
この作用を促すのが、「胸腹ポンプ作用」です。